やっと来たNikonD800と共に憧れのニコ爺生活。写真撮ったり、北米語とイギリス英語の違いついて考察したり、デザインについて考えたり、外国生活について問答したり。それぞれの比重はそのときに興味あるものによって変化します。まあ、ちょっとマニアな話が多い。

2012/01/13

タイムスリップ:スウェーデンのクリスマス1

2012/01/13
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ふう、やっとスウェーデンの写真までたどり着いたぜ。
気がつけばヨーロッパにもオセアニアにも北米にもアフリカにも色々行ったことあることになっていましたが、実は、大西洋を渡るのは今回が初めてだったりします!!Σ(゚д゚lll)ガーン

ロンドンあたりだと、ニューヨークよりずっと温かいのに緯度はずいぶん上なんだね、とか、ストックホルムヤバい、もう北極圏じゃんとか地図を見ながら一人でワクワクしてしまいました。いつもと逆側からヨーロッパ入りするのって新鮮☆
太平洋より狭いから結構早く着いたよ。

着いたのは23日の朝だったんですけど、NYを22日の午後に出ているので時差の関係で丸一日寝てない状態になっていたんですよね。そんな訳で家に着くなり爆睡。次の日気力満タンで、さあ出かけるか!と街に出てみると、そこは人っ子一人いないゴーストタウン・・・。NKデパートやÅhlénsのような大きい店はポツポツと開いていたけど、個人商店や今回の目玉だったクリスマスマーケットはなんと休みでした!!!!(´・ω・`)ナニヤッテンダヨ
つーか、店はクリスマス後にも堪能できましたが、クリスマスマーケットはクリスマス前までなので一日違いで寝ている間に逃しました!!アホ!!スウェーデンのクリスマスは24日の午後から始まるっぽいです(;_:)

そんな訳で、これからお見せする写真は東京都心の三が日状態です。ガムラスタンはいつも観光客で溢れているので、人がいない写真も珍しくていいか。。。と後になって思ったりはするけど、寒い中グロッグとか飲みたかったよ!!!
普段は写真をあまり後加工しないんですが(めんどいし)今回何か魔が差して、白黒写真を現像しているかのごとく現像して見ました。こっちの方がずっといいし。んなわけで、中世にタイムスリップしたかのようなストックホルムの街をご覧いただきます。
 白黒にするとうざい道路標識や看板の色が消えるから、本当に時代をタイムスリップしたみたいな気になりますね。
 抑えめの装飾が超ツボ
仕事上クリスマスのデザインについてリサーチする機会が色々あったんですが、元々クリスマスの装飾は西洋広しといえどドイツとか北欧の質素な飾り付けが一番好きでした。(凍ったりんごに霜が付いているイメージ)今回本物を見てみて、やっぱり直感は間違ってなかったわ〜とおもった。
 カラーだとしょぼく見える写真も、白黒にするとあらこんなに魅力的な写真に大変身!
この階段状の蝋燭(を模した電灯)はスウェーデン(北欧?)のクリスマスのシンボルで、ありとあらゆる所の窓際に置かれております。逆に言うと、クリスマスっぽいものってこれと赤ともみの木の葉ぐらいしかないんだけど、街全体でその一つの統一されたテーマみたいなものを創りだしていてなんとも言えないのだ。
 これは1960年代の写真ですと言われても、信じるよな。
 誰もいない王宮
 誰もいないガムラスタンの入り口。始めてみたぜ。
普段の写真はこちら
 窓辺においてあるだけなんだけどこれがいいんだ、また。