やっと来たNikonD800と共に憧れのニコ爺生活。写真撮ったり、北米語とイギリス英語の違いついて考察したり、デザインについて考えたり、外国生活について問答したり。それぞれの比重はそのときに興味あるものによって変化します。まあ、ちょっとマニアな話が多い。

2011/12/09

幅狭のUGG

2011/12/09
足の幅が狭いのにUGGブーツを買ったというレポートです。

先日の記事に5年越しでUGGブーツを手に入れたと書きました。タグ幅狭を読んでいただくと分かるんですが、靴を買うって私にとっては大騒動なのです・・・。合う靴がない。幅狭の靴はだいたい高価なブランド店しか扱いがない。履ける分にはどんな靴でも入ってしまうから、間違えて歩けない靴を買ってしまう恐怖。けど、最近スニーカーだと寒すぎて足の指が冷たくなってしまうようになってきたので、必要にかられてUGGブーツ(もしくはみたいなの)を探しに出たのでした。



丁度UGGだけ扱ってるUGGブーツやみたいな店を見つけたので(調べたらできたばっかりの直営店でした。Address:2633 Granville Street)とりあえず、気に入ったデザインのを2〜3履かせてもらう。防寒のためだから膝丈が欲しかったけど、背が低い私だとUGGブーツの作りだと魚屋さんみたいになってしまう・・・。そんなわけで、最初に欲しかったロング丈をさっさと諦め、ふくらはぎ丈(これもロングと呼ばれているみたいですが)に挑戦。後から知ったけどこのデザインは新作なんですね。そしてボタンを外すことでモコモコを折り返したりもできると。試着に必死で全然そんな事構ってられなかったYO!(^_^;) ていうか、幅狭足の靴買いはいつでもデザインよりも、「どの靴(デザイン)なら履けるか」になってしまうので仕方ない・・。

私は普段の靴のサイズはパンプスだと23、スニーカーだと23.5なので、とりあえず6を持ってきてもらう。

巨大でした。

5を持ってきてもらう

まだ歩けません。

上の写真のモデルなら4があるというので持ってきてもらう。

やっとかかとの返りが少しついてきて、歩けるかな?というかんじ。だけど、ほんというとまだゆるい。
 ↓
キッズサイズがあるというのでそれを履かせてもらう。

うわっ!これ見るからに長さが足りないよ!!という大きさ。
かかと、足首周りは一番しっくりきたが、つま先がガンガンにあたっているので、これでは歩けまい・・・。

もう一つ似たようなモデルで試していたのもあったんだけど、こっちはソールが違うから若干サイズ感が違う?+サイズ5までしかなかったので、自動的に断念。
結局消去法で残ったのがBAILEY BUTTONのサイズ4。歩くとまだカパカパして居酒屋のスリッパ状態なのをどうするか・・。今回は買う気満々で行ったので、持参した超厚手トレッキング用クッション入りソックスを装着して履いてみる。

2011/12/07

Kindleを買いました!

2011/12/07
クリスマスプレゼントにキンドルを買ってもらいました。この記事を見てみるとなんだか2009年から欲しいと思っていたんだね。誕生日プレゼントにはUGGブーツを買ってもらったんですが、これはロンドンにいた時初めて目にしてその時から欲しいと思っていたので、2006年、まさに5年越しの片思いを成就ということになります。まー、しつこいと言うか執念深いと言うか。
しかしこれ、知らない間にずいぶんと安くなってました。一番初めに欲しいと思ったときは確か3万ぐらいしてちょっと読書のためだけに買うのは躊躇する値段だったんだけど、今回は1万円ぐらいですからね。軽いし。平均より全てが小さい私が片手で苦もなく(というか殆ど重さを感じない)持てる程度。噂通りE-inkは読みやすくて良い感じです。洋書の場合あまり字が小さいとわたしは目がチカチカしてくるのですが、これは下から2番目ぐらいの大きさまでなら全然気にならない感じ。(一番小さい字は解像度が足りないとおもう)IphoneのRetinaディスプレイに比べると若干解像度が低いように見えるけど、まあ、本読むだけだしいいでしょう。まだ日本語の本を読んでないんでなんとも言えないんですけどね。


(英語版の方がぶれてるのは写真撮るのを失敗しているだけです)
早速青空文庫を入れてみたけど、一番小さいフォントだとちょっと目が疲れそうな気がしたので、写真は中を選択しています。中だとちょっと1ページの情報量が少ないか。でも最近はあんまり字が小さい書籍流行らないもんね。英語版は下から2番目の大きさ+Line spacingをSmallにしてあるので、結構画面的に詰まっているかんじです。でも、それでも手元の本と比べたら手元の本はもっっっっっと字が小さくて字間も行間もギチギチに詰まってたよ。

最近はクラシックを読むのにハマっているので、

青空文庫
Project Gutenberg

にめちゃくちゃお世話になる予定です。そしてカラマーゾフの兄弟も、Pride and Prejudiceもまだ完読していない紙の本を持っているわけだが、フリーだったし気分を上げるためにインストールしてみた。

日本語のルビも感じもまあ、OKなぐらいは表示できてます。私はプロの目を持っているのでwちょっとシャギシャギ感が気になるっちゃー気になるんですが、目を近づけて凝視しない限りは大丈夫じゃないかな?

英語の方は文字の特性もあり、ぜんぜん問題ない感じ。やっぱりアルファベットはこういうところでアドバンテージあるよなー。

なのに、あのラティナディスプレイがアルファベット圏のアップルから出たってことが不思議でしょうがない。

と、ここまで難なく読みたい本をインストールすることが完了したので、次の砦は北米に住んでいながらどうやってUK出版社のEbookを手に入れるか。だな。
次読むのはGeorge Orwellって決めているんですが、ちょっと検索したところやっぱりAmazon.comで売られているのとCo.ukだと同じKindleバージョンでも元になっている版(というか出版社自体)が違うっぽい。私はイギリス系作家の話や文体のほうが好きなのと、.comのでも完全オリジナルと一緒だったらいいんだけど、ハリーポッターじゃないけど綴りや細部が勝手に変わっていることが多いので、できれば「本物のオリジナル」を手に入れたいんですよねー。

目処は付いているので、実験したらお知らせします。

ひっさしぶりにほんよみまくるぞ〜〜〜!!

2011/12/04

Vancouver Christmas Market 2011に行ってきたよ

2011/12/04
バンクーバークリスマスマーケットなるものに行ってみました。ここのところ2年ぐらい連続して年末年始は日本にいるようなきがするので、外国のクリスマスの雰囲気は久しぶりです。そしてなぜだか、今さらながら外国のクリスマスマーケットに行くのが初めてだったりします。思い返してみれば、これだけ外国に住んでいて何故だろう・・・?やっぱり年末年始は日本にいることが多いから?

行くまで知らなかったんだけど、なんだかこれはドイツのクリスマスマーケットがテーマのようで、食べ物、グッズとも全部ドイツにちなんだものでした。








言われてみたら、そこらへんの街並みのディスプレイと比べてもヨーロッパチックよね。でもさー、ヨーロッパのクリスマスだったら雪がないと締まらないかも・・。寒さはヨーロッパ並みだったけど、この辺はまだ雪が降ったことないんだ・・・。

2011/12/01

中華街に行ってきたよ

2011/12/01
北米ではサンフランシスコについで2番目の規模との誉れも高い、チャイナタウンに行って来ました。というか、朝起きたら綺麗なクリアスカイで、遠くの山の雪が家からよく見えたので、じゃあノースバンクーバーの方を写真に取りに行こうかなとおもって、ひたすら上の方に向かって歩いていたら、肝心の山はいつまでも高層ビルによって阻まれ視界が開けず、きづいたらチャイナタウンにたどり着いていたというだけでした。


View Larger Map

どーも途中でガラの悪い連中がいっぱいいると思ったんだよねー
知らないうちに、危ない道を歩いてたとか危険すぎ。
チャイナタウンについてからも、身なりがきれいすぎてどう見ても溶けこんでなかったしなー

そしてチャイナタウン。噂通りです。チャイナタウンて私は横浜のかロンドンのぐらいしか知らないんだけど、ロンドンのこじんまりした感じに比べて、バンクーバーのは町内1つ分まるごとチャイナタウンてかんじでした。そこはもう香港。
のはずだけど、なんだか日本の馬喰横山辺りにあるファッション問屋街にそっくりな雰囲気を醸し出していました・・・。

ここにも香港でいたるところで目にする謎の乾物屋があちこちにあります。


2011/11/25

ちょっと心温まる話第一回

2011/11/25
さて。表題の心温まる話ですが、いつも毒吐いてても飽きてくるので本ブログはいいことも同時に記録に残していくことにしました。タグポリアンナでお探しください。

先日いつものように散歩兼買い物を兼ねてWest Endの方へ向かって歩いていました。West Endは目抜き通り以外は閑静な住宅地なので、そちらへ向かう道にあまり歩行者はみかけません。時刻は夕暮れ、ちょうど上の写真を撮った辺りです。わしがふらふらしていると、突然中年の夫婦に話しかけられました。

中国語で。

当然、わし「スマヌ、わしは中国人ではない。」
向こう怯まず中国語攻撃。
どうやら、どこかの通りを探しているらしい。
わしは、最近ようやく大通り2〜3本の通り名は覚えたものの、それ以外は全く見当もつかない。
わし「スマヌ、分からぬ」
向こうなおも中国語の嵐。どうやら英語が全くわからないようだ。
わし、しょうがないので、この道を真っすぐ行ってDenman Stに一回出たほうがいいよというが、伝わったかどうか・・・。しかしジェスチャーでまっすぐまっすぐと言っているのはわかったらしい。
中国人らしく、ありがとうも、ニコリもしない。
特に男のほうはかなりの仏頂面だ。
ケッ、中国人めありがとうぐらい言いやがれ。。。と思い、わしは先に進む。

そして実はわしもDenman Stに用があったので、なんだか一緒に歩く感じに・・・。
途中2回ほど分かれ道があって、奥さんのほうが右?左?と聞いてくる、指差しで右右っと教えてあげる。この辺から奥さんはちょっと笑顔が出てきた。
そしてさらに歩くこと10分ほど・・・。
実はDenman Stに出たほうがいいよって言ったのは、そこへ行けばツーリスト用の看板かなんかがあるだろうと思っていったんだけど、そういえば、あのへんにフリーの旅行者用マップがあったことを思い出す。後ろを向いたら中国人夫婦はまだついてきているみたいだったので、マップをとって渡す。

さすがに、言葉わかんなくてもMAPって書いてあるものを渡せば、こちらの意図がわかったらしく、その瞬間に、満面の笑みで、

謝謝!謝謝!謝謝!謝謝!謝謝!謝謝!謝謝!

特に旦那の方、あんたそんなに素敵に笑えるじゃねーか。 ちょっと良いことをした気分になりました。もー道はほんとうによく聞かれるので、これからあのツーリストマップかばんにいくつか仕込んでおこうかなあ・・。

2011/11/21

車を買う1:North VancouverのAuto Mallに行ってきた

2011/11/21
今週末は晴れてくれたので、私が勝手にねこマウンテンと読んでいる山がよく見えました。
ノースバンクーバーに渡ったら、更に良く見えました。山の方はもううっすらと雪景色で、なんだか空気もダウンタウンより冷たいような・・。

夏でもないのにノースに行ったのは、このAuto Mallとかいう、自動車屋が5つぐらい固まっている展示場に行くため。カナダ滞在中に「運転ができるようになる」というのが、ひとつの大きな課題であります。ニュージーランドをどうにか車なしで乗り切った私達ですが、いくらバンクーバーが公共交通の便がよいとはいえ、将来家族ができて家族分の荷物をもりもり手で抱えて生活していくのは自信がありません。免許は日本、NZ、BCのを持ってるんだが、何故か運転できないんだなーこれが。そしてクマさんは全く運転のできないLから出発なので、今やらないとこの先暗黒しか待ち構えていないのです。

2011/11/17

初心者のためのダウンタウンスーパーマップ in バンクーバー

2011/11/17
最近ヒョウが降ってきます。山の上の方ではもうスキーが始まりました。
・・・・さむいよう。
今回はマメに更新しようと思っていたのに、気づけばあっという間に一週間・・・。
何もしていなくても時間は過ぎていくものですな。

クマが仕事で使うそうなのでMacちゃんのメモリーを2から6にあげてみました。
一気に3倍になって何が変わったって、ニコニコ動画のコメントがスムーズにスライドするおwそのぐらいの違いしか今のところ感じないよw
強いて言えばマシンパワーがもっと欲しいお
まあ、もともとクリエイティブ系といってもあんまりマシンパワー必要ない業種なんだけどね。。。ラッキーだと思うことにしよう。

こっちに来てから一ヶ月経ったので、まあやっと生活必需品はどこで買ったらいいか、目星がついたかな。ダウンタウンを歩きまわってスーパーマップが出来ました。毎回日記で何も目玉がないのもつまらんから、奥さん大助かり!バンクーバーダウンタウンのスーパーマップでもアップしたろうかな。

と宣言してしまったので
ちゃんと作ってみました。
なんだろう、仕事で使っているソフトだというのに触れないとたった4ヶ月でこうも忘れ去ってしまうものなのか・・・?特にPhotoshopは頻度が少ないから、なんかいちいちどこだっけとか考えてて、耄碌具合がすごい。まあそんなことは置いておいて・・・

旅行者のためのダウンタウンスーパーマップ!!!
先にお断りしておきますが、ダウンタウン島内は東京で言えば都心3区みたいなものなので(発展度はずいぶん違いますが)、あんまり立派なスーパーがありません。わたしははっきり言って「え、北米のスーパーなのに、こんなもん・・・?」とがっかりしました。我々が思い描くような倉庫のようなスーパーはバンクーバー郊外にしかないので、スーパーを目的に行く人はMetrotownモール内にあるスーパーなどにいかれると、「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおこれだぜアメリカ外国のスーパーはよーおおおおおおおおお」となれるでしょう。

2011/11/08

パンが硬い

2011/11/08



森の中で撮ったら予想以上に暗かったのか、ほとんどピンぼけでした(;_;)
ブレてるせいもあるけど、3枚目にいたっては後ピンとか、単にやる気が足りないだけなのか・・・。

今回は日本からパン焼き器を持ち込んだので、今日やっと試してみた。電圧?そんなのムシムシ!日本メーカーだもの100〜120vのブレなど許容範囲として設計しているだろうよと、新品ブレッドメーカーを惜しげもなくコンセントに挿し込む!!!

・・・・・。
・・・・・・・。
大丈夫普通に使えてました( ・∀・)
ていうか、普通にスイッチオンしてから、ああそういえば電圧が・・・とか気づいたんだけど。。
ま、話題はそれるけど、公称240vのみのはずの英国で買ったプリンターがNZでも日本でも普通に使えたからねえ・・・。今回も日本から持ち込んだ様々な電化製品が普通に使えてるし。考えてみれば、グローバルに操業しているメーカーが100から240まで様々な電圧のために、いくつものバージョンの家電製品を作るとも思えないんだよね。大別してアメリカ系の120vバージョンと欧州連合の220v系しかないんだと思うんだ、本当は。

でも、日本の製品アメリカで使っても大丈夫とか言っちゃうとメーカーはもしもの時責任取らなきゃいけないし、海外から安い製品買われちゃうから使わせないようにしているんだとおもいます。真実は。まあ何事も自己責任ということで・・。


元に戻りますが、そんでブレッドメーカーを持ってきたものの、カナダは以外にパンが旨くて(しかもやっぱり北米だね!ベーグルの旨さは今までで一番です)、機械で焼くにしても材料とか買い揃えるのが大変でいままでマシーンの出番がなかったというわけでした。そんでまあ、1回目はだいたいあんまり自分の気に入った味にできない物なので、機械付属のレシピ通りに焼く。

・・・・。
・・・・・。
海外在住の人のほとんどのコメントがそうなように、ずっしり重い。硬い・・・。
まー、私は固かったり重かったりするヨーロッパパンの方が日本のふわふわパンより好きなぐらいなので、重いのはいいとして、その重さの種類が違うのだよな・・。
なんかクラストはめちゃくちゃ固いのに中はちょっぴり生焼けで、意図した重さと言うより失敗して下手くそな膨らまなかったパンぽいし。
日本で同じ機械で試し焼きしたときは、蓋につくぐらい膨らんでたのが、今回は容器の真ん中程度しか膨らんでなかったし。まあ、あの時は夏で今は冬だから一概に比較はできないんだけども。

水分はあっためて入れたからイーストが少ないのかなー?
粉が悪かったのかなー?

と、いろいろリサーチしてみたんすけど。
なんか、作ってる時からなにか忘れているような気がしていた。
そういえば、砂糖入れてない・・・?なんで?付属レシピに書いてないんだ。なんで?砂糖ないとイーストが働かないよね?スキムミルクが砂糖の代わりなの?でもスキムミルクってそんなに甘くないよね??
まあいいや。今回は撃沈。失敗です。
次はちゃんと砂糖入れて作ってみます。

まあ、最悪食事パンは外で買ってくるのでも十分うまいから(雑穀入りだし)、あれで済まして、ブレッドメーカーは惣菜パン&菓子パン専用にするっていう手もあるからね。それじゃあんまり節約にならない気もするけど・・・。米粉も意外に簡単に手に入ったから、米粉パンも作ってみたいし、まだまだ試行錯誤が必要そうです。そのうちにまたデブるよ・・・。

2011/11/07

今日の一枚

2011/11/07
週末は珍しく天気がよかったので、Stanley Parkの方まで足を伸ばしてきました。
バンクーバーは紅葉真っ盛りで秋も終盤というところです。気温が低いので、日があたってるところだとぽかぽかしていて気持ちいいものの、2時間も外にいると森の中では体の芯まで寒さが染みこんでしまいました。

散歩でカロリー消費したのに、温かいものを取らないと体温が戻らなくて、結局カフェでコーヒー+シナモンロール。美味しかったけど、歩いた分チャラ&夜眠れなくて大変だったよ。

2011/11/05

バンクーバーは寒いだよ

2011/11/05

今日の一枚。
オラんちの近くです。
なんかはじめてIphoto使ったら勝手にサイドとシャープネス上げられて、すごいところみたいに見えるけど、こんなふうにきれいに見える日はちょっとしか無い。
ていうか、もう四の五の言わずに寒いです。毎日10度を下回る気温です。1月に向けてもっと寒くなるらしいよ。それでも白人はサンダル短パンの人とかいるけどね。白人見てもしょうがないからね。

ついこの間まで東京でうわーもう9月なのにまた30度越した〜〜とかやってたから、より寒さが身にしみます。というか、頭ではわかってても、体がついて行かないらしく、10度なんて東京でも12月に入れば普通なのに、それよりずっと寒く感じるんだよーーー

こちらについた3週間前はまだ紅葉は始まってなかったんだけど、今はまさに紅葉絶好調!ってかんじです。白人はあんまり紅葉ってもんに興味がないんだけど、やっぱり寒い国の紅葉は色がはっきりしててすごく綺麗なので、写真取りまくってます。散歩しててうわーーーきれいだなーと思えるのは得よね。きれいじゃなくたってそれまでなんだから・・。

バンクーバーは交通の便が発達してるとはいえ、そこは北米の都市、やっぱり一つ一つが大きく作られていて、地図上では大したことない用に見える距離でも歩くと結構あります。そんで車が運転できないので、全部手で運んでくることになるので、こっち来てグングン痩せてきました。東京と一緒で、生活用品は都心部には売ってないんだよね。

この間街をウロウロしてたら、香水売ってる兄ちゃんに呼び止められて、なんかゲイっぽい兄ちゃんが一生懸命説明してるんだけど、言ってることが全くわからなかったから(ふつうここの英語はどこの人が話す英語より聞き取りやすいから、全然わからないってこともないんだけどね・・・)適当にNo thank youとかあしらったら、「この語学学生のアホめ」という目で見られたよ。まあそういう時はめんどくさいから学生のフリしてます。

2011/11/04

足の幅が変で大変だった話1

2011/11/04
つい先日、全く同じような内容のポストをネットサーフィン中に発見したため、私が書かなくてもいいかーとかおもって考えてたのですが、少しでも細足幅靴普及のためになればという思いで、小さいながらもここに声をあげさせて頂きます。ご共感いただける方はぜひフェイスブックでつながりましょう→

膝が痛いんです・・・。
発端は左膝の痛みでした。
ここ数年ちょっとでも歩くと左膝が痛くなり、もうそんな年なのかなー?とか、ちょうど同時期に水泳を始めたこともあり平泳ぎのキックが負担なのかなー?などと考えていました。しばらくすると右足指の付け根(外反母趾が出るところ)も痛くなってきて、ピンヒールどころか、最近ヒールパンプスほとんど履かないのになぜ?と思っていました。不思議だったのが、この痛みヒール靴を履くとでてこないのですよ。イギリスの靴は指の入るスペースが小さくかかとが大きく取られているせいで、日本で履いていた23cmの靴だったとしても、指はぎゅうぎゅうかかとには指が入るという状況で、ろくな靴がなかったのですがそれでも買わないわけにはいかないので、合わない靴を無理やり履いていました。そのときはまだ、ああ、外国で変な靴を履いていたから骨が変になっちゃったんだな、ぐらいしか思ってなかったのです。

そんなこんなで、日本に帰ってきて、もう靴だけは惜しまずに買いました。(そんなに量は買ってないですけどね)確かに日本の靴はヨーロッパで試した靴よりもずっと足の指のスペースがあって履きやすい。でもなぜか膝と足指の痛みは強くなるばかりなんですよねー。今流行りのバレエシューズを履くと痛みが特に強く出ました。

で、今回もう一度日本を去ることになって仕事をやめて少し準備する時間があったので、思い切って足の幅を専門家に測ってもらうことにしたわけです。

足の幅については、もう随分前、初めて就活靴を買った=デパートでちゃんと靴を買った=シューフィッターに見てもらった時に、足の幅が狭い。ということを言われて、それ以来見た目がほっそりした靴を選んで買っていました。結局その就活靴もはじめに欲しいと思ったもの結局合わないので、シューフィッターが持ってきてくれた似たようなデザインのもの、すべてが合わず、最後にうちにはこれしかないってかんじで持ってきてくれた細身の靴+ストラップ付きしか買えなかったのです。それ以来、自分は幅が細めの靴しか履けないということが念頭にあり、靴(だけ)はちゃんとしたものを買ってきたのに・・・。

2011/11/03

ビザを取るために変なところに連れていかれた話

2011/11/03
今のところ一番の人気ポストのようなので、記事を書きます。長らくタイトルのまま放置しておいてすみませんでしたw


なんだか最近毎年ビザ取ってるぞ。しかも違う国の。
ビザを取るのは今回で3回目です。夫が日本で取得したビザも、まあ手続きは殆ど私がやったようなもんなのでそれを含めると4回目です。もうなんかだんだん何をすればスムーズに行くのかわかってきた気がします。ていうか、単に怪しげなところをなくすっていうだけなんですけどね。

で、カナダ。カナダのビザは入国時に取るものなんですか?スポンサーありきの引越しなので、ビザの詳しい種類とかよく知らないのですが、まあとりあえず、カナダに来る前に、カナダは入国時にビザを取るシステムだから、申請用の書類だけ持ってこっち来い。というのが今回の司令でした。ボーダーでスタンプ押されるシステムっていうのも何年か前(もう10年近く前?)のイギリスでもやってたことだし、別に疑問もなくそれで成田に行きましたとさ。

まーそしたら、第一の関門。持ってたのが片道チケットだったので、まずチェックインの時にカウンターのお姉さんに捕まる。そして、持ってた書類を見せるものの、カウンターの人もこういうケースは殆ど無いらしくちょっとした騒ぎにw(つーことはワーホリとかは大使館に出向いて先にビザをもらうのかな?)「無闇に(飛行機に)乗せて、入国できなくても(お互いに)困るので、こちらから一度大使館に問い合わせするのでお待ちください」と言われ、椅子に座って待つ。そして幸いにも大使館から私のようなケースの場合はOKという返事が来たらしく、なんとかチェックイン完了。

今回乗ったのはシンガポール航空A380?あの最新型のでっかい飛行機だったので、まーーーーー快適でした!!!(^O^) 画面でっかいし、シート幅は余裕あるし。あとなんか機内食メニューくれたし、機内食はボリュームあるし、食後にアイス出るし20年ぐらい前の古き良き時代のフライトを思い出したですよ。それに比べてLA→バンクーバーのひどいことといったら・・・。なんだか、北米路線は預け入れ荷物が有料らしく、みんなけちくでかい荷物を機内持ち込みにしているので、わしが入った頃には荷物を入れる場所がなかった・・・。Easyjetとか使ってるならはじめからこうだと分かってるからいいけど、普通の航空券でこれはないわ〜〜〜