やっと来たNikonD800と共に憧れのニコ爺生活。写真撮ったり、北米語とイギリス英語の違いついて考察したり、デザインについて考えたり、外国生活について問答したり。それぞれの比重はそのときに興味あるものによって変化します。まあ、ちょっとマニアな話が多い。

2011/12/01

中華街に行ってきたよ

2011/12/01
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北米ではサンフランシスコについで2番目の規模との誉れも高い、チャイナタウンに行って来ました。というか、朝起きたら綺麗なクリアスカイで、遠くの山の雪が家からよく見えたので、じゃあノースバンクーバーの方を写真に取りに行こうかなとおもって、ひたすら上の方に向かって歩いていたら、肝心の山はいつまでも高層ビルによって阻まれ視界が開けず、きづいたらチャイナタウンにたどり着いていたというだけでした。


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どーも途中でガラの悪い連中がいっぱいいると思ったんだよねー
知らないうちに、危ない道を歩いてたとか危険すぎ。
チャイナタウンについてからも、身なりがきれいすぎてどう見ても溶けこんでなかったしなー

そしてチャイナタウン。噂通りです。チャイナタウンて私は横浜のかロンドンのぐらいしか知らないんだけど、ロンドンのこじんまりした感じに比べて、バンクーバーのは町内1つ分まるごとチャイナタウンてかんじでした。そこはもう香港。
のはずだけど、なんだか日本の馬喰横山辺りにあるファッション問屋街にそっくりな雰囲気を醸し出していました・・・。

ここにも香港でいたるところで目にする謎の乾物屋があちこちにあります。


しかしここではなんと!画面中央980円と書いてある値札の裏辺りに注目!なんと鳩が商品のマメを突っついているではないか!!!さすがだぜ。日本人は下手に手を出すと火傷するゼ。

ていうか、本格過ぎてさすがにこういう店で売っているもののほとんどをどうやって使うのかすら検討もつかないから、買うこともないんだろうけどね。

これはたぶん、乾燥なまこだとおもうんだけど、アレにしかみえないよねーうん・・・。
魚屋もいくつかありましたが、猛烈な臭さが・・・。
あそこの魚を買うのはちょっと勇気がいるなあ・・・。
とはいえ、本国から遠く離れた地にこんな立派な植民地中華街をつくってしまうとは、華僑のみなさんのガッツはすばらしいですね。彼らの努力のお陰で、共通するものが多い我々日本人も恩恵を受けられるわけですから。ほんと、バンクーバーで手に入らないアジアのものってないもん。

結局目当てだった写真は綺麗に取れるところにたどり着けず。
バンクーバーも冬本番になって来ました。でも、麓まで雪がふるのはもっと後なのかね?市街地には積もるほど降らないらしいけど、山肌にはもっと雪が欲しいよね。