やっと来たNikonD800と共に憧れのニコ爺生活。写真撮ったり、北米語とイギリス英語の違いついて考察したり、デザインについて考えたり、外国生活について問答したり。それぞれの比重はそのときに興味あるものによって変化します。まあ、ちょっとマニアな話が多い。

2013/11/11

スティーブストンと紅葉 〜ツァイスで撮るバンクーバーの紅葉 その三〜

2013/11/11
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今回からメキシコの写真にしようと思ったけど、ライブラリをあさったらまだ紅葉の写真がちょっと残っていたのでもう一回紅葉の回にします。前回前々回から続く紅葉シリーズ3回目です。
バンクーバーダウンタウンから車で40分程度?の所にスティーブストンと呼ばれる小さな漁港があります。何でも昔は日本人がたくさん住んでいたとかで、造船所や日系人の住居が保存され公開されていて、歴史のない西海岸ではちょっとした史跡巡りができる割と楽しげな場所であります。でも実はここを頻繁に訪れる日本人の目的は、懐古に浸ることではなく、これ↓だヨ!
魚は冷凍されちゃってることが多いのでちょっと残念・・・。
このボタンエビはいつでも買えます。2lb(900g)で10ドルぐらいだったからめちゃくちゃ安い
サーモンのシーズンには、日本人だけではなく白人もけっこうもりもりと何本も買っている姿を目にします。ちなみにカナダのワイルドサーモン(紅じゃけ)はめちゃくちゃうまいデスゾ。今まで日本で食べてた鮭ってなんだったんだと思うほどおいしいので、シーズンにあたったらぜひ食べてみてください。ここは魚が漁船から直接買えるので、そこらへんのスーパーで買うよりかは鮮度がよいし何よりも安いです。シーズン中ならいくらとかウニ、カニに出会えるかも。てなかんじで、結構行ってみないと当日何があるのか分からないのですが、夏は結構混んでました。上の写真にあるボタンエビは急速冷凍品らしく、一年中手に入ります。夏と秋両方買ってみたけど、夏は品質管理がいまいちで味もいまいちだったから、買うのなら秋がおすすめ・・・。刺身クオリティーなのでそのまま食べられます。(量が多すぎて飽きるけど)
漁港からは散歩道が整備されていて、造船所の方まで行ける
この辺は基本干潟なので、あんまり水はきれいではない
造船所
なんで紅葉でつないでいるかというと、(去年の)9月に行ったときに葉っぱが既に紅葉を始めていたから。まあ、9月と言っても最終日ですが。

まだこの頃の写真はそれなりに日の光が強そうに見えるけど、秋はすっかり始まっていたんだなあ・・・。
そして紅葉つながりでバンクーバーの紅葉の残りを・・・。
この葉っぱは紅葉が早く、しかも散る頃には完全に茶色くなってしまうというとても不幸な木。とってもきれいな形をしているのに・・・。
10月の頭だとバンクーバーもまだこんなに暖かそうな感じです・・・。ハロウィンが終わると夏時間も終わり、名実共に冬の始まりといった感じになります。
しまったな、晩秋から写真載せ始めて、初秋で終わってしまったw
これでしばらくは紅葉の写真は終わりです。次は冬の写真!山に雪が積もるまで空シャッターでも押して鍛錬することにします。