どーも最近体がだるいと思ったら、外がいつまでも明るく気候もよいので(バンクーバーは沿岸の街のため夜もそんなに気温が落ちないみたい)ついだらだらと散歩などに行ってしまい寝るのが未明とか、そんな若者のような暮らしをしていたらだんだん体が疲れてくるのも当たり前かも。
でも、しかし!バンクーバー市民がアウトドアを思う存分楽しめるのは1年で7月8月の二ヶ月間しかないんだ!!寝不足で倒れようが本望!!
ISO 100 F16 1/125 |
家帰って写真見てみてびっくりしたんだけど、この逆光に浮かぶ人物の写りがすばらしいですね。 まるで目で見たように写っている。 カメラのせいかレンズのせいかわからないけど(両方?) 今までだったらこんなかっこ良いシャドウにならなかった。 しかも拡大していただくと分かるんですが、シャドウなのにつぶれてなくて 滑り台の根元にNO DIVING UNDER RAFTとかいてあるのがはっきり読めます。 |
ISO 100 F2.8 1/640 平日に平気にこの盛り上がりなんだけど、きっとみんな仕事を速く切り上げてバーベキューやるんだろうな。 いつもは黄色くなる!!と青みを足しがちのニコンの絵ですが、 今回は8時の光という事もあり、あえて日の入り直前っぽく黄み方向に修正してあります。 |
どーでもいいけどこれみたいだよな。浮かれ具合といい。 |
ISO 100 F8 1/200 水温が20度とは以外に水は温かいのかな? |
ISO 100 F8 1/400 |
ISO 100 F2.8 1/640 |
ISO 100 F16 1/60 いまだに無望遠の場合の適切な絞り数値が分からん。被写体との距離がさまざまでそれに全部ピントを合わせたい場合は絞る、でいいのかな? |
ISO 100 F11 1/160 このへんもうベンチに腰掛けてひたすら日の入り待ち。結局太陽が山に接したのは9時きっかりでした。 |
ISO 100 F4 1/500 |
ISO 100 F11 1/80 |
ISO 100 F5.6 1/320 これは同じ場所から絞りを5.6のものと11と2バージョン撮ったんだけど、ピントの来ている辺りの雲の描写が こっちの方がシャープだったのでこっちにしてみた。 ということは手前にものがない風景の場合、レンズの一番の性能を出せる絞り値で撮ればいいってこと? |
ISO 110 F16 1/30 日の入りが9時だと言う事は、このように薄暗くなり出すのが9時以降になります。 うおーーーーマジックアワーだゼーーーーー!!! とかいって調子に乗って写真撮ってると家に帰ってくるのが11時・・。 そりゃあつかれるわ。 |
ISO 100 F8 1/100 |
ISO 100 F8 1/125 |
ISO 100 F8 1/50 |
ISO 1800 F11 1/30 まだまだシティーライツが見える程暗くはない。10時近いのに。 |
ISO 6400 F11 1/25 よく見たら結構ぶれてるw 風が強くなってきてたから被写体ぶれもあるんだろうな。 |
ちなみに前回と同様にJPG撮って出しです。今回驚く程正確にカメラが私の撮りたい通りに色を収めてくれたのでパラメーターの変更もスラーの絵のような写真以外一切やっていません。(水平線はずれまくりだったから直したけどw)
いつもならこの時間帯は言う事を聞かないカメラとの闘いなんだけど、今回はもう先生の言う通りにシャッター押すだけですらすら撮れていく&(あまり酷い)手ぶれも全然ないので、 使える写真の産出率もアップしました。(まあこれはD800に限った事じゃなくて上級機ならみなこうなのかもしれないけど)
元々ノイズはあんまり気にしないタイプなので、薄暗くなってきても絞ったままがんがん写真が撮れるのは利点でしかない!自分の今までの(へっぽこな)経験から言うと、このぐらいの時間帯はいつもほとんどブレブレの写真ばっかりで、たまにラッキーな縮小すれば見れる(けど等倍だと当然ずれてる)ような写真が何枚かあるような感じだったんだけど、さすがD800さんやってくれます。まるで自分の腕が上がったみたい。(ボタン押してるだけなのに)
そしてそれ以上に驚いたのが色(とそれに関連する露出)。
昼間の写真は黄みが強く出てしまって、あんまり自分の好みじゃない色に写ってしまった写真がけっこうあって、こっちは現像段階で色をいじらないとだめだなって感じだけど、夕闇の時間帯は、シャッター1発押しただけでほぼ正確に自分のイメージ通りの色になった。特にわたしは空と雲が大好きで、どこに行ってもそればっかり撮ってるんですが、実はこれが以外に思った通りに撮るのが難しくて、今までだったら何度も取り直ししてやっと手に入れていたイメージを、今回ことごとく一発収録!
上にもかいたように今回全てJPG撮って出しなので、このレベルからのレタッチ作業となると(商業写真のようにハデハデにしていくのは実は楽) 家に飾れるような写真が撮れるのはそう遠くない日かもしれない。
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