写真撮るまでなら結構サクサク行くんだけど、そのあとに撮影データを添付しながら記事を書くのが結構地味にめんどくさいんですよねw
バンクーバーダウンタウンでは毎年この季節にイングリッシュベイで花火大会をやっているそうで、あんまり気合いを入れない程度に鑑賞してきました。 (いい席をゲットしようと思ったら日本と同じく半日席取りとかそんな感じらしい)
花火大会はいろいろな国で見てきたが、日本の祭りに敵うものなどないと(雰囲気と気候も含めて)個人的に思っているので、今回は鑑賞というよりも新調したカメラを試してみるいい機会でした。
しかし緯度の高いバンクーバー。ここに書いたように今は日の入りが9PM付近なので、この花火大会10時開始・・・。始まるまでに疲れてしまうよ・・。
ISO 3600 F2.8 1/80 |
レンズはいつものツアイスさん、三脚はないので手持ち。トリミングなし。
等倍で見るとさすがにノイズがすごいんだけど、縮小をかけた状態だとこんなにきれいに見えます。ノイズリダクションをオンにしていたので、画像エンジンによる
ISO 6400 F2.8 1/125 |
先生設定のシャッタースピード1/80だとなんか心もとない感じがしたので、ちょっと上げてみる。こっちの設定の方が花火がピカッとする一瞬のきらめきが捉えられている模様。(水面に反射する花火の色とか) あと、偶然だけど画面が暗くなったおかげで周囲のライトが押さえられてより花火のきらめきが目立つようになったかも。
ISO 6400 F2.8 1/125 同じような明るさの所で、同じような被写体を撮ると各種設定が一定なのが地味ながらすげー。 写真て光と時間の方程式なんだなーと再確認させられます。 |
ISO 6400 F2.8 1/125 |
ISO 6400 F1.4 1/125 実験で1.4で撮ってみたら全然ダメだった。 拡大するとピンぼけというよりかは、例のプラナーさんの開放フレアで光の玉が変に太っているっぽい。個人的にはこのもわっとした画面もすきなんだけど、縮小をかけるとただ単に全体的にピンぼけの写真のように見えてしまうのが悲しい(;;) |
ISO 6400 F1.4 1/125 これも開放なんだけど、柳型花火の為かもわっとした光がわかりにくく そんなにピンぼけっぽく見えない。 |
ISO 2200 F1.4 1/125 ちゃんと花火にピント来てるんだけどね・・・。 |
まあ最初から実験のつもりだったし・・・。しかし花火はファインダーから目を離してると撮り逃すし、暗いしマニュアルフォーカスだし、カメラは手持ちだし、結構拷問な30分でしたw それでもこんな貧弱な装備で結構モノになる写真がいくつか撮れたのはびっくり。カメラ変えただけでこんなにうまくなったかのような写真が撮れるなんてwww
参考作品 今までのカメラ(Kissさん)で我が輩の技量で撮る事の出来た花火 恥ずかしいので小サムネール |
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