先日幅狭足の情報を探していたらこんなサイトを見つけた。
これを見ると、他民族国家の北米ではかかとが狭い足の持ち主は結構な数がいる模様。
Livestrong.com: The Best Hiking Shoes for Narrow Feet |
一応こんな感じで、探すと記事が出てきたりする。
幅狭足のためのベストなハイキングシューズ
探すべきもの
幅狭足用にデザインされたブーツを探す事。(ねえから苦労してるんじゃん・・)
靴は全てウィズによりクラス分けされており、文字が書いてある。Bウィズが標準です。Aが幅狭靴です。靴のベロに書いてあるアルファベットを探しなさい。もしくは、幅の狭い靴製造メーカーの靴を選ぶ事を考えること。La SportivaやVasqueが平均より幅の狭いハイキングシューズのメーカーです。
陥りがちな罠
幅の狭い足を靴に合わせようとしない事。ヒモを極端にきつく締めたり、ブーツの中に詰め物をする事は、あなたの問題の解決にはなりません。靴の本来のデザインを改変する事は、自分の求めているフィット感に近づけることはなく、却って耐久性や快適性を損なう恐れがあります。(他に選択肢があれば、誰だってこんな事したくないわ)
というかんじで、知っとるわ!もしくは、出来る事ならばやっとるわ!みたいなツッコミを思わず入れてしまいたくなる程、どーでもよい情報しかないので、以下は省略。
そしてここにも格言が。
life with a narrow heel (http://everything2.com/title/life+with+a+narrow+heel)
People with narrow heels have an excessive amount of lateral room inside the rear of their shoes. Some shoe stores sell adhesive pads to counter this problem however using these pads according to the manufacturers instructions may make a shoe too short for someone with a narrow heel. At work we cut the adhesive pad in two and place it on either side of the narrow heel. This takes up excess room where it exists without sacrificing the length someone's foot needs.
... Using the runner's tie can also snug up shoes around a narrow heel. Shoes can be too short yet still slip in the heel so focus on getting a good fit even if this feels unnatural at first.
かかとの幅が狭い人は靴の後方の側面に、過度のスペースがあります。いくつかの靴屋ではこの問題に対処するために粘着パッドを売りつけたりしますが、靴製造会社によると、これらのパッドを使用するとかかとの狭い人にとっては長さの足りない靴をつくり出すだけです。職場では粘着パッドを2つに切って、かかとのどちらかの側面に貼付けます。この方法だと、靴の長さを小さくする事なく無駄なスペースを的確に埋める事が出来ます。
.....
ランナーズタイもまた幅の狭いかかとを靴に固定する事が出来ます。小さすぎる靴(長さの足りない靴)なのにかかとが滑る場合もありえます。なので、最初は不快に感じても、正しいフィット感のある靴を探す事にフォーカスしましょう。
(注:元の英文がいまいちなので、ちょっと分かりにくい翻訳になっています。)
というわけで、ランナーズタイというものを調べてみた。
名前の通りにランニングとか本格的にやる人にとっては常識かもしれませんが・・・。Ian's Shoelace Site (http://www.fieggen.com/shoelace/locklacing.htm)に作例がありました。
Ian's Shoelace Site (http://www.fieggen.com/shoelace/locklacing.htm) |
とか書いてあったから、参考にしてやってみたけど、
まあ、いつもの、
ないよりはまし?
ってやつ?
ぎゅうぎゅうにするとちょっとはかかと(と足首)が安定するかな?
たしかにチョウチョ結びするあたりがかっちりと支えられるので、安定感は普通の結び方よりもずっとあるかも。けど、シューフィッターに教えてもらったように、本来足首に近い方の足の甲って血流が結構ある所だから、あんまりぎゅうぎゅうに締め付けてはいけないらしい。本来、締め付けて固定するのは、かかとを後ろ側に押し付けてフィットさせたあとに、足の指の終わった辺りから上から三つ目のレースヒモ穴ぐらいのところまでで(土踏まずの所あたり)、そこから上はふんわり結ぶんだそうだ。
だから、この結び方をすると、歩いて体があったまってきたときとか、体がむくんできたときに足が痛くなります。あと、ヒモをほどかないで靴が脱ぎ履きできないw
もともと緩まないようにするのが目的な結び方なので、こうなったときは結び目辺りはかなりギンギンに引っ張られているので、どこかに腰掛けてゆっくり時間をとってヒモを緩める作業が出来ないと死ぬる。
次のサイトには、かかとが滑る場合、狭い足の場合、幅広もしくは甲高の場合、かかとが細くて足先が広い場合(←ほとんどの日本人の幅狭のひとがこのカテゴリーじゃないかな?足の指が長い人はこれです。)と場合分けして書いてあります。4番目の結び方はヒモが2ついるのでまだ試せてないのですが・・・。
Shoe Lacing for Problem Feet and Better Shoe Fit
難しい足とよりよいフィットのためのシューレースの結び方
4. Narrow Heel, Wide Forefoot / かかとが細くて広い足先
This foot type is always frustrated - if the heel fits, the forefoot is too narrow, if the forefoot fits, the heel slips around. The answer is in two sets of laces. You should buy two shorter laces and lace the bottom 3 eyelets with one lace and the top eyelets with another lace. For a good heel fit with no slippage, use the lace lock technique at the top.
この足のタイプは常にフラストレーションを抱えている。(うんうん!)もしかかとがフィットするならば足先はきつすぎるし、もし足先がフィットするならば、かかとは滑る。この問題への答えは2本のシューレースです。2本の短めのヒモを買って下の3つのヒモ穴を1本目、上の穴をもう一本で結ぶのです。かかとを滑らないようによりよくフィットさせたければ、上半分は一番目のヒモの締め方を参照してください。(注:一番目=ランナーズタイ)
適切過ぎて涙が出てくる(;;)
このやり方をすれば、足がむくんできても上半分だけを緩める事も出来るし・・・。
そう、アジア人の足って白人と比べると圧倒的に足の指が長くて薄いんです。欧米人の手の指を見た事ある方は分かると思うんですが、日本人 (多分アジア人)は足の指も手の指と同様に、細くて繊細・・・。だから、欧米向けのデザインの靴をそのまま履こうとすると足の指がどう考えても収まりきらない。で、ワンサイズ上げるとかかとがぶかぶかである、と。
こんなわけで、一応私もすぐに家のスニーカー、ランナーズタイにかえました。1本で支えるよりは3本で支えた方が安定するのは真理なので、かかとぐらぐらで悩んでる方はどうぞ挑戦してみてください。
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