とうとう最後の砦、iPadがうちにきてしまったよ。私はiphoneで十分だけど、今回の新作はクマさん的にツボだったらしい。つーかあんたいつもラップトップでDVD見てるんだからipadなど新たにいらないじゃん。
2人家族なのに、
iMac
Macbook Pro
iPhone × 2
iPad
iPod touch
Mac mini
が家にある。
稼ぎ全部アップルにお布施してるんじゃないの???彼らの利益が国家予算以上になる訳だよ・・・。まあ、昔に比べれば全然、アップルとウインドウズの埋められない溝もなくなったし、別にこれで不便ないっす。
で。今回の新ipad最大の焦点、ラティナディスプレイですが、解像度iphoneと同じじゃないんだってね・・・。iphoneが326ppiに対してipadは264ppi。通常のオフセット印刷はカラーの場合350dpiなので、iphoneの場合、仕事で目を皿のようにして印刷物の粗を見つけて色の指示出しているような人間が目を凝らしてみても、さすがになかなかドットが見えないです。オフセット印刷の場合どうしてもグラデーション部分などにモアレが出てしまうんだけど、デジタルの場合そんな悩みは無用(〜78364♪)。あとCMYK全部ガチガチに混ぜて作る濃い色とかでもずれてにじんだりしないから、ほんとうに紙よりきれいで一回これに慣れちゃったらもう普通のディスプレイに戻れないんだ〜(まじでiphone使ったあとにNintendoDSとか使うとドットが見える)
翻ってラティナipadはどうなのかと言うと。。。
iphoneのラティナは宣伝通り、本当に肉眼ではドットがみえないけど、ipadはたまーーーーーーーにシャギーが見えます。黒い字のカーブの辺りとか。
ラティナになってiphoneのときの驚きをもう一度!しかも今度はA4サイズだぜとかおもいながらドキワクして画面を見たけど、ドットは見えないけどやっぱり画面の引き締まりというか精彩さというか、ディスプレイなのにディスプレイじゃない感はIphoneのラティナが100倍上だった。そりゃー1ピクセルの大きさが全然違うんだから仕方ないよね。数字苦手だから適当だけど、Ipadのラティナの場合iphoneの0.8倍でしょ?1mmと0.8mmの線は結構違うもん。まあ、これは目を皿のようにして意地悪に見た結果なんで、普通に見たら十分きれいですけどね。
そして未来の究極のディスプレーに思いを馳せる
いまのCPU?GPU?要するに、グラフィック描画性能ではIpad程度の大きさで264ppiが限界という事なのでしょう。ということは今使っている24インチモニターの大きさの解像度がiphoneのラティナと同じになる=本当の意味で印刷物のクオリティに追いつくのはいつの話なんだろうか?
たしか、初めてラティナが出てきたときに肉眼で認識できる最小の細かさが350ppi程度で(だから商業印刷もこの値を使っている)それに近いディスプレイだから「網膜液晶」と名付けられたとおもうんだけど、それを大幅に下回った解像度でもしらっとラティナと名前を付けて(でもモバイルデバイスみたいに近くでは見ないから。がいい訳らしい)ブランド化するなど、相変わらずアップルはマーケティングがうまいなー。
image source: http://blog.vovici.com/blog/bid/52672/What-You-See-Isn-t-What-They-Get-Differences-in-Survey-Appearance |
どーでもいいけどさー。
アップルは昔から高い方のラインナップにはIPS液晶使ってたのに、アーカイブで「TFTアクティブマトリクス液晶ディスプレイ」で略すの止めれ(´ Д`)
このMacIPSだったから買ったのに(店に見に行って21インチはきれいじゃなかったから止めた)今調べたらTFTってかいてあって、TFTとISP液晶の違いも気づかなかったぐらい自分の目は節穴なのか!?と焦ったじゃないか。一般人はTFTとIPSは違う技術だと思ってるんだから昔のモデルも、ちゃんとTFT Active Matrix LCD display "with IPS technology"と、英語表記のようにIPSを入れてくれ〜〜
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