やっと来たNikonD800と共に憧れのニコ爺生活。写真撮ったり、北米語とイギリス英語の違いついて考察したり、デザインについて考えたり、外国生活について問答したり。それぞれの比重はそのときに興味あるものによって変化します。まあ、ちょっとマニアな話が多い。

2011/11/08

パンが硬い

2011/11/08
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森の中で撮ったら予想以上に暗かったのか、ほとんどピンぼけでした(;_;)
ブレてるせいもあるけど、3枚目にいたっては後ピンとか、単にやる気が足りないだけなのか・・・。

今回は日本からパン焼き器を持ち込んだので、今日やっと試してみた。電圧?そんなのムシムシ!日本メーカーだもの100〜120vのブレなど許容範囲として設計しているだろうよと、新品ブレッドメーカーを惜しげもなくコンセントに挿し込む!!!

・・・・・。
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大丈夫普通に使えてました( ・∀・)
ていうか、普通にスイッチオンしてから、ああそういえば電圧が・・・とか気づいたんだけど。。
ま、話題はそれるけど、公称240vのみのはずの英国で買ったプリンターがNZでも日本でも普通に使えたからねえ・・・。今回も日本から持ち込んだ様々な電化製品が普通に使えてるし。考えてみれば、グローバルに操業しているメーカーが100から240まで様々な電圧のために、いくつものバージョンの家電製品を作るとも思えないんだよね。大別してアメリカ系の120vバージョンと欧州連合の220v系しかないんだと思うんだ、本当は。

でも、日本の製品アメリカで使っても大丈夫とか言っちゃうとメーカーはもしもの時責任取らなきゃいけないし、海外から安い製品買われちゃうから使わせないようにしているんだとおもいます。真実は。まあ何事も自己責任ということで・・。


元に戻りますが、そんでブレッドメーカーを持ってきたものの、カナダは以外にパンが旨くて(しかもやっぱり北米だね!ベーグルの旨さは今までで一番です)、機械で焼くにしても材料とか買い揃えるのが大変でいままでマシーンの出番がなかったというわけでした。そんでまあ、1回目はだいたいあんまり自分の気に入った味にできない物なので、機械付属のレシピ通りに焼く。

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・・・・・。
海外在住の人のほとんどのコメントがそうなように、ずっしり重い。硬い・・・。
まー、私は固かったり重かったりするヨーロッパパンの方が日本のふわふわパンより好きなぐらいなので、重いのはいいとして、その重さの種類が違うのだよな・・。
なんかクラストはめちゃくちゃ固いのに中はちょっぴり生焼けで、意図した重さと言うより失敗して下手くそな膨らまなかったパンぽいし。
日本で同じ機械で試し焼きしたときは、蓋につくぐらい膨らんでたのが、今回は容器の真ん中程度しか膨らんでなかったし。まあ、あの時は夏で今は冬だから一概に比較はできないんだけども。

水分はあっためて入れたからイーストが少ないのかなー?
粉が悪かったのかなー?

と、いろいろリサーチしてみたんすけど。
なんか、作ってる時からなにか忘れているような気がしていた。
そういえば、砂糖入れてない・・・?なんで?付属レシピに書いてないんだ。なんで?砂糖ないとイーストが働かないよね?スキムミルクが砂糖の代わりなの?でもスキムミルクってそんなに甘くないよね??
まあいいや。今回は撃沈。失敗です。
次はちゃんと砂糖入れて作ってみます。

まあ、最悪食事パンは外で買ってくるのでも十分うまいから(雑穀入りだし)、あれで済まして、ブレッドメーカーは惣菜パン&菓子パン専用にするっていう手もあるからね。それじゃあんまり節約にならない気もするけど・・・。米粉も意外に簡単に手に入ったから、米粉パンも作ってみたいし、まだまだ試行錯誤が必要そうです。そのうちにまたデブるよ・・・。