やっと来たNikonD800と共に憧れのニコ爺生活。写真撮ったり、北米語とイギリス英語の違いついて考察したり、デザインについて考えたり、外国生活について問答したり。それぞれの比重はそのときに興味あるものによって変化します。まあ、ちょっとマニアな話が多い。

2012/01/11

ニューヨークホリデー3

2012/01/11
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パブリックライブラリーの前を通りかかった時、何かどこかで見たことある場所だなーと思ったら、Sex and the Cityの1番目の映画の時にMrBigが結婚式すっぽかして、キャリーが花束投げつけて帰ったところだったんですよね。(ちなみにクマさんはThe Day After Tomorrowかなんかで宇宙人が襲ってくるシーンだと・・・)
 
 内部に入ったらなるほど、この辺はキャリーがビッグが消えたと聞いて具合が悪くなったところ辺りにそっくりである。
この渋い感じとローマっぽい建築ええわー
今回マンハッタンで見た建物の中で一番気に入りました。やっぱりつまるところヨーロッパ(風)の建築が好きなんですよね。毎日見れる頃は飽き飽きしてたんだけど

この抑えめの装飾もGOOD!このぐらい荘厳な雰囲気のほうがやっぱり好きだ。
キャリーが結婚式をここで挙げたくなったのも納得の雰囲気でした。

この日は異常気象が極まって15℃近くありました。こうなるともう寒さに慣れた体にはコートも要らないぐらい・・。雨がしとしと振り続いてエンパイアステートビルのうえのほうが霧に包まれた感じに・・・。



(やっぱりこの電飾センスないよね!?なんか子供のキャンディーセットみたいだし)
ブレてるのはわたくしのカメラの限界です。しかもかなり風が強く、ここまでしか撮れませんでした。

ちょっとブレードランナーみたいな世界観
夜の12時近くだというのに観光客で賑わうタイムズスクウェア。クリスマスセールで店も11時ぐらいまで開いてました。気合入ってるの。
おっさんが花に霧吹きをかけて写真撮る気持ちがわかります。



ただのぴんぼけ写真て言ったらそうなんだけど、NYの雰囲気がすごい出てるので載せてみた。
轢き殺されそうな勢いである。
実際NYCの歩行者の交通事故死亡率は全米No1だそうだ。

夜の写真は自分の気に入った露出具合にできるまでに結構時間がかかって、厄介なのですが、くまさんもカメラオタクだし、2人でウロウロしながら好きなだけ写真撮れるのはありがたいです。しかしかっこいい構図を見つけたあとそのアングルを盗まれるとむかつきます。(クマさんのほうがいいカメラ&レンズだし)