やっと来たNikonD800と共に憧れのニコ爺生活。写真撮ったり、北米語とイギリス英語の違いついて考察したり、デザインについて考えたり、外国生活について問答したり。それぞれの比重はそのときに興味あるものによって変化します。まあ、ちょっとマニアな話が多い。

2012/03/14

壊れているのは己の頭とレンズだった

2012/03/14
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11月に気温が一桁代まで下がり、同時に雨の季節の到来を遂げて早5ヶ月、未だに気温は10度を下回り1週間のうち4日位は雨ですが、それでも日は延びてちょっとずつ春の足音が聞こえるようになってきました。ていうか、今週からいつの間にかサマータイムが始まってました。ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!! どうりで時計は合ってないし夕方5時でも明るいわけだw
春と言ったら花!花と言えばカメラオヤジの大好きな主題であります。
ウィスラーに行った際、とうとうシャッターまでが切れなくなったりしてカメラを打ち捨ててやろうかと思ったんですが、家に帰ってきてきちんと調べたら、なんと、壊れているのはボディーではなくレンズだったことが判明。このレンズ、キットでついてくる安物レンズなのですが、まさかレンズが本体より先に壊れる事があるめいという先入観のため確認を怠っていました。が、調べてみると、Kissの故障箇所って結構決まっていて、AFか絞りの故障=レンズぶっこわれてる=ワシの症状の2つに大別されるそうです。最近ピンぼけ(のようにみえる)写真量産していたのも、絞りがきちんと絞れなくなっているせいみたい。

試しに家にあった50mmをつけてみたら、往年の描写が戻ってきたようだw
クマさんに「そんな酷い扱いをしてレンズを壊すような人にはボクのつあいすは貸せない。」とかいわれたけど、Kissのキットレンズは超軽量低価格プラスティックボディーのため、耐用年数大体2年位らしいよ。わかったか!ツアイス貸せ!
とりあえず50mm(これはキャノンのプラのやつです)つけたらオヤジフォト撮らないとという事で前回も登場してもらった青い蘭をぱちり。Kissの癖になかなかピント良好じゃねえか。ピントを思った所に合わせられないのは、レンズのせいだったのか、ちくしょー
気を良くしていつもの散歩コースにカメラを持ち出す。ダウンタウンのある半島は(ゆっくりあるいて)1周2時間位なので散歩に最適デスゾ。
でかいカメラを持っていると観光客と間違われるので本当はいやなんだけど・・・。
おーカナダっぽい服装で歩いているグループがいるぞと思って写真撮ったら、Russia....って・・・。
この日は多分大潮。潮の引きが半端ない。寒いせいか海の生物があんまりいなくてつまんないんだよなー。
冬なんで何とも殺風景なんだけど、秋の頃は非常にきれいでしたよ。風景もちゃんとピントが合っているかな?
なんかやっとちゃんとしたまともな写真が撮れたという感じだ。
天気がどうしようもないのでつまんない写真だけどね・・・。安レンズだけど歪みのない感じがよくわかるね・・・。
50mmはAPS-Cにつけると80mm相当となってしまい都市部だとちょっと使いにくかったんだけど、ここはだだっ広いスペースが多いので結構使える感じ・・・。なんかもういっそのことこれでいいんじゃね?
いやいやいや、やっぱりふるさいずじゃないと思うような写真は撮れないよキミ!
ワンランク上の画質が欲しいんだろ?

そして苦悩は今日も続く。。。