やっと来たNikonD800と共に憧れのニコ爺生活。写真撮ったり、北米語とイギリス英語の違いついて考察したり、デザインについて考えたり、外国生活について問答したり。それぞれの比重はそのときに興味あるものによって変化します。まあ、ちょっとマニアな話が多い。

2013/11/21

玄米編 うまかった・まずかったカリフォルニア米

2013/11/21
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もうやっていたような気がしたが、実はやってなかったみたいなので当ブログ大好評のポスト「うまかった・まずかったカリフォルニア米」玄米編を記事にしてみたいと思います。
もうこっちに来て丸2年以上経ったので、こっちの米の味に慣れてきました。いろいろな種類にトライしたかって言うと結局いつもの味に落ち着いちゃってT&Tコシヒカリとかは食べたこと無いんですけど・・。恐いもの見たさで手を出してみるべきか。

ところでどうでもいい序文だけど、白米編で評価メタメタだった雪花の攻勢が最近すごい!!アジア系の店どこに行っても超安売りしてるから(田牧米の半分以下?)、日本ぽいネーミングやパッケージと合わせて間違えて手を出してしまう人がいるのではないでしょうか?まあ、味については個人差もあるのであんまりしつこく言うのもなんだが、友人もやっぱり雪花はまずいって言ってたから、あれはやっぱり日本米というよりかは中国米に近いよね・・・。

さて、本題に戻ります。
白米編を書いたときにはまだリサーチ中だった玄米。そろそろサンプルがたまってきたのでとりあえずのレビューをここに。
まず始めに。
玄米って精製してない分米自体の味が分かりにくく値段によって違いが出にくいと思うので、自分的には基準を食べたときの歯触りに置いています。これは玄米の研磨量がブランドによって結構まちまちなので好き嫌いが出るところです。ちなみに私は場合によってはもみが付いてるぐらいの手加減なしの「穀物穀物した」玄米が好きなので、そういう米は評価が高くなっています。

■ Lundberg, Short Grain Brown

ちょっとおしゃれなスーパーなら大体置いてあって一番手に入りやすいのがこれかな?
Wholefoodsで量り売りしてるのもこれです。玄米度はMAX。食べてるとけっこうペッともみ殻を吐き出してることが多い気がする。白米に雑穀感を加えたくて混ぜるならちょうどいい感じがする。これだけ100%で食べる場合はちゃんとゆっくり給水させないと消化されないで出てきたりとか・・・
米を常食しない人用のパッケージなのでちょっとお高い。 
■ 玉錦 玄米(たまにしき) 

これもLundbergと同じタイプの玄米玄米した玄米。これがお値段、味的に一番バランスがいいので、 これが手に入るときはこれを好んで買っている。しかしこの辺りではフジヤでしか買えないのが玉にきずである。そしてそのフジヤでも売ってないときがあったりする。











■ 福楽玄米(ふっくらげんまい)

上記の玉錦が無いときに買ってみたパッケージに食べやすいとか普通に炊けるとかなんとか書いてある通りに普通通りに炊けて食べられる玄米という感じ。少し精製してあるっぽい。玄米の歯触りとか穀物っぽいところが弱いので、白米の代用として食べたい人には向いているのかも。わたしは玄米を食べるときは玄米らしい米が食べたいのでこれはあまり好きではなかった。









■ 健やか玄米(すこやかげんまい)

これも玉錦の代用品として買ったけど、ふっくら玄米と同じように、ちょっと精製した玄米のようだ。感想はふっくら玄米と同じく。日月のお米の会社と同じ会社の米っぽい。(パッケージを見る限り)









まとめてみたけど、思い返してみるとやっぱり白米ほど味の違いがないんだよな。私は健康目的で玄米を食べてるんだけど、手に入りやすかったら別に雑穀米でも抵抗ないし・・・。あとは、白米の代用にしたいのか、「玄米」を食べたいのかというのでも選ぶ銘柄が違ってきますよね。時間をかけて吸水させてきちっと炊いた玄米は、それと塩だけで食べてもお腹いっぱいになるぐらいパンチのあるものだし・・・。

こちらは健康志向で玄米を食べる人が多くBrown Riceの名で日本よりも手軽に玄米が手に入ります。バスマティとかジャスミンライスのブラウンもあるぐらいなので。韓国の銘柄のお米もいろいろとブラウンライスがあるんだけど、こっちはまだ試してない。いつか勇気が出たら試してみることにします。

以上、うまかった・まずかったカルフォルニア米玄米編でした。