日本語で読んだ本の量と比べたら、もうどうしようもなく少ないんだけど、それでも英語の勉強を初めて初めてまともな本が読めるようになってから読んだ本を数えていくと、それなりの数になっていて、石の上にも三年というのも本当だなーと思う今日この頃です。
ロンドンの日常を描くのが上手な作家Lisa Jewellの本を探していて丁度古本屋に2本立てがあったので買ってみた。Lisa Jewellは非常に読みやすいので重い本はイヤ!とか気分転換に読書とかいう気分の時に最適です。
読みやすさ ☆☆☆
熱中度 ☆☆
語彙(☆が多い程多い) ☆☆
達成感 ☆☆
(5点満点)
読みやすさ ☆☆☆
熱中度 ☆☆☆
語彙(☆が多い程多い) ☆☆
達成感 ☆☆
(5点満点)
彼女の本はこれで4冊目なんだけど、いい加減マンネリしてきたか・・・。読んでるだけでロンドンの空気が漂ってくるので、英国好きとか、特別な執着がある人にはいいけど、なんだか過去に何かがあってひょんなことから運命の輪が回り始め・・・みたいなプロットは全冊通して同じなので、普通の人にはちょっと飽きるかも。RalphもThirtynothingも全く同じ感じで話が進みます。同じ過ぎて2冊続けて読んだ私は、頭の中で設定がごっちゃになっている・・・。強いて言えばThirtynothingの方が爽快感はありますね。