やっと来たNikonD800と共に憧れのニコ爺生活。写真撮ったり、北米語とイギリス英語の違いついて考察したり、デザインについて考えたり、外国生活について問答したり。それぞれの比重はそのときに興味あるものによって変化します。まあ、ちょっとマニアな話が多い。

2013/11/09

【バンクーバー便り】ツァイスで撮るバンクーバーの紅葉2013 その二

2013/11/09
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子供が夜ぐずるようになってしまい、全然一人の時間がなくなってしまった・・。夜が唯一のやりたいことできる時間だったのに・・・(T T)

さて、前回からの続きでバンクーバーの紅葉です。去年撮るだけ撮って放置していた写真も多少(結構?)含まれています。 何の偶然か縦位置写真ばっかりになってしまいましたが・・・。50ミリの写真はPlanar 1.4/50で。広角の写真はDistagon 2/25で撮影しています。当たり前っちゃ当たり前なんだけど・・・。
F5.6 1/80
F2.2 1/200
F8 1/80
F2.2 1/640
F4 1/640
この時期、リスもアライグマも必死で冬に備えて食料を探しています。スタンレーパークに行けば1年中大体いつでも見れるこれらの動物ですが、春と秋が一番遭遇率が高いかな・・・。ちなみにアライグマはダウンタウンの方までけっこう来るので、イエールタウンでも見かけることがあります。犬を襲うので注意の張り紙が出てることもありました。
F2 1/125
F5.6 1/80
カナダ名物サトウ楓の葉っぱ。この木は紅葉が早いようで、今年も写真撮りに行ったけど、他の木がまだまだ紅葉が先な状況の中、サトウ楓の木だけはさっさと紅葉を終えて、散った葉っぱも枯れて茶色になっていました。 この木はすごく大きくなるので、落ち葉も成人の手のひらを有に超える大きさのものもあり、すごく目立ちます。
F8 1/80
F5.6 1/80
100均で売ってる偽物の紅葉した枝を見るたびに、本物はこんなに色派手じゃないよなーと思ってたけど、バンクーバーの木々はそれに近い色になります。木によって(場所によって?)は本当に天然の色なのか疑いたくなってしまうような、それこそ燃えるような赤に紅葉している葉っぱもあります。スウェーデンでもそうだったけど、北の国は夏から秋まで超特急で気温が下がるので、その分葉っぱの色が鮮やかになるのでは・・・とおもっています。だって実際紅葉している葉っぱの隣にしぶとく生きているひまわりとかあったし・・・。
F9 1/125
2回に分けてバンクーバーの紅葉の話題を今年引っ越してきて以来初めてお伝えできました。夏はツーリストでもりもりにぎわい、人口が2倍になったか?と錯覚するような街ですが、9月中旬からはそれも落ち着いてとっても静かです。紅葉はサクラと同様期間が結構短く、ちょうどきれいに色づいているところに旅行がぴったり重なるのはかなり至難の業ですが、飛行機のチケットも安くなるのでおすすめですよ〜〜。
いつも花の季節にくる両親にも、いつかはバンクーバーの紅葉を見てもらいたいと思っています。
F9 1/125
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!?謎の焦点距離が・・・・?トリミングじゃないですよ。うちにニコンに嵌るズームはありません。ということは・・・・?続きは次回のお楽しみ。(またか)